「DAODAODAO」(読み方:ダオ・ダオ・ダオ)

DAOの伴走型コンサルティング/開発/教育支援サービス

DAOの伴走型コンサルティング/開発/教育支援サービス
「DAODAODAO」

DAODAODAOは、「DAOの仕組みを活用したトークノミクス基盤/コミュニケーション基盤を構築したい」と考える個人、企業、およびコンソーシアム型組織など、あらゆる事業体のニーズに対して、その立ち上げのコンサルティングや、実際の仕組みの設計/開発、さらには運用支援までをワンストップでご提供する伴走支援型サービスです。

 

上流設計についてはDAO総研のボードメンバーがメインで担った上で、具体的な開発を伴うプロジェクトへと移行した際には、チーム単位での開発者のアサインが可能となっております。

 

DAOの仕組みを活用した取り組みのホップ・ステップ・ジャンプ、それぞれのフェーズをご支援したいという思いを込めて、DAOを3段階に重ねた「DAODAODAO」という名称としております。

提供サービス

①伴走支援(コンサルティング)

「自社でDAOの導入を検討してみたい」「DAOの仕組みを活用したトークノミクス基盤/コミュニケーション基盤を構築したい」と考える個人、企業、およびコンソーシアム型組織など、あらゆる事業体のWeb3ニーズに対する伴走支援型コンサルティングをご提供しています。

(事例)
既存でお受けしている案件の情報が公開可能になった時点でご案内します。

提供サービス②:開発

既にやりたいことが決まっている事業者向けに、スマートコントラクトの設計・開発やプライベートブロックチェーンの立ち上げ等、ブロックチェーン開発の専門家集団がシステム構築等をご支援します。

(事例)
既存でお受けしている案件の情報が公開可能になった時点でご案内します。

提供サービス③:教育支援

クライアント毎の課題に沿って個別に設計した研修や社内勉強会から、独自トークンの発行・流通やNFT所有者限定のコミュニティの立ち上げを実際に体験してみるワークショップまで、多様な教育メニューをご用意しております。

(提供テーマ例)
・Web3とDAOのキホンについて
・NFTによるガバナンストークンの発行と受け取りの実践
・DAOの投票システムの作成と投票体験の実践
・ERC-20 企画による独自トークンの発行と流通の実践
・NFT所有者限定のコミュニティの立ち上げ 等

提供の背景

2022年6月7日に閣議決定された「経済財政運営と改革の基本方針2022」(通称:骨太方針2022)にて「ブロックチェーン技術を基盤とするNFTやDAOの利用等のWeb3.0の推進に向けた環境整備の検討を進める」と明記されたことを皮切りに、従来よりクリプト業界で活動していた企業はもちろん、非クリプト企業によるweb3事業への進出が加速し、DAO(Decentralized Autonomous Organization:分散型自律組織)構築の機運も高まって参りました。

一方で、DAOや、その一形態であるトークナイズドコミュニティの立ち上げ・運用についての十分な知見を有する事業体は多くなく、それ故に「Discordを立ち上げたらDAOの立ち上げ完了だ」と考える方も少なくない現状です。

あらゆる人がDAOやトークナイズドコミュニティを活用し、体験知を高めながら、自分たちにとっての本質的な価値を享受できるような「DAOの民主化」を進めたいと考え、DAO総研ではDAOの伴走型コンサルティング/開発/教育支援サービス「DAODAODAO」(読み方:ダオ・ダオ・ダオ)を提供しております。

 

「DAODAODAO」が想定するDAOの範囲

現状、DAOの定義は言及する人によって異なっておりますが、以下のような特徴を持つことが一般的とされています。

  • 目的/ミッションを実現したい/共感した人が集まったチーム
  • 中心人物不在で自律的に回る
  • 権限はガバナンストークンによってメンバーに分散
  • トークンを票とした投票によって意思決定する
  • 決定事項はあらかじめ合意されたロジック(スマートコントラクト)によって自動実行される 等

これらの条件全てを満たしたDAOは、ある意味で完成形となる「ピュアなDAO」とも言えますが、実態として、ピュアなDAOはほぼ現存しません。

「DAODAODAO」では、現時点において最も現実的なDAO運用の一形態である「トークナイズドコミュニティ」(各種トークンを活用してメンバーが自律的に活動して何かしらのエコシステムを形成するためのコミュニティ)の提供をサービスの軸と定め、DAOの活用に興味のある事業体への伴走型支援を進めます。

「DAODAODAO」ボードメンバー

遠藤 太一郎 (DAO総研 Founder)

AI歴25年。数百のAI/データ活用/DXプロジェクト。
1996年、18歳からAIプログラミングを始める。米国ミネソタ大学大学院在学中に起業し、AIを用いたサービスを開始。AIに関する実装、論文調査、システム設計、ビジネスコンサル、教育等幅広く手がけた後、AIスタートアップのエクサウィザーズに参画し、技術専門役員としてAI部門を統括。数人のチームからスタートし、組織開発しながら40-50のAI案件を並行して行う組織にスケール。上場後、独立。Kaname Projectにて、生成系AI活用DXコンサル&実証実験サービス「OMOCha」をはじめ、各種AI関連ソリューションを主管しつつ、複数社の技術顧問やエンジニア採用/組織開発の支援を行っている。また、働き方や組織開発の視点からDAOの可能性に惹かれて「DAO総研」を立ち上げ、DAO(分散型自律組織)の立ち上げ/運営伴走支援コンサルティングや、スマートコントラクト開発、プライベートブロックチェーンの立ち上げ、トークンエコノミー設計支援等にも従事している。国際コーチング連盟ACC/国立大学法人東京学芸大学 教育AI研究プログラム 准教授

湯川 鶴章 (DAO総研 Co-Founder)

長年シリコンバレーで記者活動をしたのちに帰国。インターネットの黎明期から、社会を変える大きな波をレポートし続けてきた。今はWeb3にフルコミットし、だれもが生き生きと生活できる未来を創るために奮闘中。

長岡 武司 (コンテンツ担当)

大学卒業後、映像制作会社での映画・ドラマ・演劇のプロデュースアシスタント、国産ERPパッケージ会社でのITコンサルタント、婚活コンサルタントのマネジメント会社での執行役員を経て、2018年にあいテクテク株式会社を創業。クライアントのWebメディア運営からeラーニング教材の設計・制作まで、テックに対する知見とリサーチ力・構成力を活かしたコンテンツの企画・制作に従事。既存の会社組織全般に馴染まない性格のなかDAOを通じた働き方に大いに魅力を感じ、DAO総研にジョイン。あいテクテク株式会社 代表取締役

Lucky☆TEDDY(DAO総研 CRO[Chief 良心/Research Officer])

DAO総研のリサーチ責任者であり、「良心」を司る存在でもある人物。左手には様々な最先端テクノロジーが詰まった福袋を、右手には幸せと豊さを呼ぶ黄金の小槌を持ち、毎日ゴキゲンに情報の荒波をサーフィンしながら、常に2歩先の未来を見据えて鋭い切り口で世の中の動向を分析する。たまに毒づくこともあるが、それも愛ある証拠。帽子には良心の「良」の文字が刻まれている。